人も馬も見た目が９割。

美男美女になれなくとも、美男美女のサラブレッドを味方にすることはできる！

でも、できることならイケメンに生まれ変わりたい(ノД`)・゜・

えー、要するにパドック派ということです。はい。


グリーンチャンネルのパドック解説者が馬体の善し悪しを正確に判断できていないからなのか、パドック予想は当たらないものと思われているかもしれませんが、いい馬はパドックでの動きもいいです。

どんどん予想を公開して、それを証明できたらいいなと思います。

競馬歴は大して長くないですが、馬券研究はかなり頑張ってきたつもりです。
そして、自分なりのスタイルを確立しましたので、ご紹介させてください。


その１　＜馬券は必ず人気馬から検討すべき＞

TARGETという競馬ソフトを使って様々な検証をしてみましたが、過去１０年の全レースを振り返ると、

１　１番人気・２番人気・３番人気の馬で３着内を独占する確率は約９％
２　１番人気・２番人気・３番人気のいずれもが４着以下に沈む確率は約９％

という事実がわかりました。

このことから、馬券検討の大前提として、①１～３番人気のいずれかの馬が馬券圏外に沈むということ、②１～３番人気のいずれかの馬が約９割の確率で馬券に絡むということを念頭に置かなければいけないということがわかります。

つまり、基本的には、１～３番人気から軸馬を選ばなければ、馬券的中率はグッと下がってしまうということです。
その上で、穴馬は約９割のレースで絡んできますから、軸馬が決まれば、自信を持って穴馬に流すべきです。


その２　＜人気馬の取捨選択方法について＞

人気馬がその人気の根拠として持っていなければならないもの、それは他の馬よりも速いという根拠、つまり能力です。
これは、スピード指数などを使って判断できます。

次に、能力があることを前提として、その馬が能力を発揮できる状況にあるかどうかを考えなくてはいけません。
（①調教やローテーション等の馬自身の状態、②コース替り、展開等の外部的要因から判断する。）

このような振るいをかけることによって、軸馬の精度を上げていくことができるはずです。

そして、軸馬の最終確認のために、パドックは必ず見るべきだと考えます。百聞は一見に如かずと言いますからね。


その３　＜穴馬の見極め方＞

穴馬の基本は、能力があるのになぜか人気がない馬を狙うことにあります。

能力に差がないのであれば、馬の状態が最もよい馬を選ぶべきです。

そこで結局行き着くのは、「パドックを見て判断する」ということになります。
もちろん、パドックを見る前に、調教が良くなっていたり、騎手の乗り替り等のヒントがあれば、把握すべきだと思います。