１９９１～９２年フジテレビ深夜放送「Betting」を流行させた「TVブックメーカー」で、断トツ１，８７０，０００カノッサを稼ぎ出した伝説のギャンブラー“キング・オブ・カノッサ”。株、為替、LOTO、toto、カジノも領域。競馬との関わりは、大学在学中に東京競馬場内整理員として大勢のプロ予想家、金持ちの“馬券人間模様”を観察し「勝負レースを絞る」「的中率より回収額」を学ぶ。某新聞社在職中は、大井競馬場で開催した「ダビスタ帝王賞」、ケンタッキーダービー＆ラスベガスツアー等、数々の競馬イベントを企画プロデュース。週刊Gallopでの企画連載実績もある。現在は独立し、社長業、イベント・プロデューサー、超近未来予知投資家として全国各地を飛び回る。

「超近未来予知」的中の為には「雑学」（馬の調子、馬主の目論見、調教師展開指示、騎手の腕、前走の展開と順位・着順と距離、マークしているTM・厩舎情報・コメント、血統による適正）、負けない為には「数学」（オッズ）、勝つ為には「哲学」（勝負勘とキング・オブ・カノッサ理論）が必要で、３つのバランスが大事。ひとつの予想スタイルにこだわる必要は全く無い。絶対的な的中法など存在しないからだ。ギャンブラーとしては直感が重要であり、投資家としてはオッズが最も重要。状況に応じて単勝・複勝・枠連・馬連・馬単・３連複・３連単、ワイドを使い分けるのは当たり前。投資の配分はサラリーマンが毎週競馬を楽しむための「リスク回避型」本命３割、有力５割、穴２割だが、穴２割の投資に夢とロマンを賭ける「夢馬券付リスク回避投資法」が基本だが、大穴狙いの３連複総流しも多様する。ギャンブルなのだからたまには１点買い大勝負も。