Akki
2019年の地方競馬プロテストにてトップ合格。2020年の中央競馬プロテストに合格。出走馬の中で1番強い馬を見抜くには、スピード指数が最適だと確信し、2015年からオリジナルのスピード指数「DNR指数」の開発を開始。2018年に完成。
全てのベースとなる【DNR指数】は、大きく能力指数(縦軸)と3系統(D系N系R系) に分かれるコース適性(横軸)を合わせて算出した変則指数。ちなみに、(D=ドライブ、N=ニュートラル、R=リヤ)の車のギヤを模した分類になっていて、順に前半に脚を使うタイプ、どちらにも特化していない中盤型、後半型と定めている。
最終的には、これにいくつもの補正を経て【DNRリアル指数】が算出される。
【DNR指数】×補正=【DNRリアル指数】
週の前半は、前週のレース結果をもとに、この【DNR指数】を電卓片手に弾き出す日々を送る。
そうして計算された【DNR指数】が、今回予想の各馬ベース指数となる。そして、最終予想にはこれに【DNRローテーション】理論が加わる。
【DNRリアル指数】×【DNRローテーション】=最終見解
すなわち、3系統(D系N系R系)の相性判定による、今回条件での上げ下げ判断である。
ここでは、距離延長・短縮・同距離、コースのラップ特性、血統配合にみる適性など、さまざまな条件替わり(同条件出走パターンも然り)によるパフォーマンスの変動に着目。今回能力を発揮しやすいローテなのか、能力を発揮しにくいローテなのかを分析し、最終予想に落とし込んでいく。
☆DNRリアル指数評価とは☆
予想登録時の指数評価で想定指数評価です。今回どれぐらいの指数を出せるかを過去のDNR指数をベースに補正して算出しています。
DNRリアル指数評価はS·A·B·C·Dの5段階です。
Sがコース基準指数より2馬身以上優秀
Aがコース基準指数から2馬身以内優秀
Bがコース基準指数から2馬身以内劣る
Cがコース基準指数より2馬身以上劣る
Dが低指数
になります。
DNRリアル指数評価より上げる確率が高い場合は+
DNRリアル指数評価より下げる確率が高い場合は-
DNRリアル指数評価より大幅に上げる確率が高い場合は↑
DNRリアル指数評価より大幅に下げる確率が高い場合は↓
になります。
DNRリアル指数評価に指数補正できないDNRローテーション評価をジャッジして最終評価としています。